脳内出血
主に、高血圧で脳血管が圧力に耐えきれず破綻して出血する疾患です。日本では、減塩を中心とした食事療法や降圧薬治療の普及などにより、脳内出血による死亡は年々減少していますが、発症すると片麻痺や半身の知覚障害、失語症などを残すことが少なくありません。また高度の意識障害が残り寝たきりとなることもあります。出血が小さい場合は高浸透圧減圧剤などによる内科的治療が基本となりますが、特に大きな血腫や小脳の血腫に対しては、緊急の外科的治療が必要になることがあります。
開頭血腫除去術